『小一の壁』を考えたときに、実際に悩ませることとして子どもたちの過ごし方が気になりますよね。
”学びの場”と”生活の場”
2つの成長の場から放課後や長期の休みの大切さをご紹介いたします。
○長期休み(夏休み・冬休み・春休み)の預かり、学校行事、宿題のサポートなども共働きの親を悩ませる
子どもが小学生になると時短勤務制が難しくなる企業もあり、小学校入学を機に親の働き方の変更を迫られる、いわゆる”ワーキングペアレント”(注)のご家庭が多くいるのが現状です。
(注)仕事と育児を両立している親のこと。就業と家庭の時間管理や家庭のストレス対策を多く求められるといわれる
親の出勤時間よりも小学校の登校時間が遅い場合、お子様を家に残して先に出勤せざるを得ないケースも出てきます。
例えば、親の勤務時間が8時から17時のとき、お子様よりも早く家を出発しなければいけない場合です。
保育園では早朝保育(7:00または7:30)で預けられるため、こうした問題は起こりませんでした。
また長期休み(夏休み・冬休み・春休み)のときも、公立学童クラブ(留守家庭児童学級)は8:00からの開所のため
出勤時間の変更も必要になります。
このような状況では、子どもの安全面への懸念、親が出発前に子どもの準備を急いで整える慌ただしさ、さらには親子のコミュニケーション時間が減るといった様々な問題が生じます。
○小学生が放課後と長期休みに過ごす時間は”年間約1,600時間”

小学校低学年の子どもが学校にいる時間は年間約1,200時間といわれます。これに対し長期休みなども含め放課後など学童クラブで過ごす時間は、年間約1,600時間になります。
学校にいる時間よりも年間約400時間も多いのです!
十数年前の社会では、子どもたちは放課後に家庭や地域社会において家事や自然体験、近隣との人付き合いなどを通じて、基本的な生活習慣、生活能力、他人に対する思いやりや善意の判断、自立心、社会的なマナー、自己肯定感を身につけていました。
しかし近年の社会では社会環境や核家族化、生活様式の変化、共働き家庭の増加などがあり、家庭や地域社会といった”学校外”でも子どもたちの教育機能が減少してきており、なかなか育みにくいのが現状です。
○社会環境の中、情操教育の育みのうえでも大切な時期である児童期の”放課後の充実”が重要

上記の図は就学前後の預かりの時間、つまり学校、公立学童(留守家庭児童学級)、学童クラブすだち山口防府教室と保育園との預かりの時間をそれぞれ比較したものです。
学童クラブは、基本的な生活習慣、生活能力、他人に対する思いやりや善意の判断、自立心、社会的なマナー、自己肯定感を身につける場として、昨今とても注目されてきています。
民間の留守家庭児童学級である学童クラブすだち山口防府教室は、小学1~6年生を対象に運営しています。
お預かり時間は、放課後~最大延長20:00まで、長期の休みは7:30~お預かりすることが可能です。
親の就労の有無にかかわらず利用できることも特徴です。
学童クラブ併設の習いごともあり、小学校へのお迎えサービスもおこなっています。
学校よりも長い放課後+長期休みの大切な時間、
お子さんの大切な時間を過ごす環境を一緒に考えてみませんか?
お問い合わせ、ご見学、体験はいつでも受付中。
学童クラブすだちは習いごとだけでも体験をおこなっています。
TEL090-6381-0685
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